アンケート選択肢の“文言”や“位置”で結果は変わる?調査設計の盲点に迫る~実験調査の公開と解説~ 定量

定量 2025.09.11
0

アンケート選択肢の“文言”や“位置”で結果は変わる?調査設計の盲点に迫る~実験調査の公開と解説~

本セミナーでは、回答データの“見えないバイアス”を回避するための、実践的な設計のヒントを、レポートと共にご紹介します。

 

・設問の作り方が回答に与える“バイアス”の影響を把握したい

・5段階評価をはじめ、評価尺度の設計精度を高めたい

・回答データの信頼性を高め、より説得力のある分析をしたい

 

 

このような方にお勧めのセミナーです。

 

アスマークのリサーチャーによる、好評「実験調査」シリーズの解説セミナーです。

今回のテーマは、アンケートの選択肢における“文言”や“位置”です。調査設計における、細かな違いが回答にどう影響するかという、見過ごされがちなポイントについて検証しています。

より正確なデータを得るため、これまで“定形”としていた設計を改めて見直しました。本調査では、「すべて」と「いくつでも」の表現の違いや、「どちらともいえない」といった中立選択肢の表示位置が回答データにどのような差をもたらすかを比較検証。調査データをもとに具体的に解説いたします。

本セミナーでは、回答データの“見えないバイアス”を回避するための、実践的な設計のヒントを、レポートと共にご紹介。実務経験が豊富なリサーチャーによる、“設問形式”が回答に与える影響についての考察をお届けします。

※同業の方・同業他社の方のお申し込みはお控えください。
※社名・ご氏名を正しくご入力いただけていない場合は、セミナー視聴のご案内を控えさせていただきますのでご了承ください。

 

 

 

プログラム

・実験調査とは

・調査概要

・なぜ「選択肢の文言や位置」を検証するのか?

・調査結果から見えた、設問形式が与える影響

・調査結果詳細

出演者

株式会社アスマーク リサーチャー 日野 立夏子(ひの りかこ)

新卒で大手アパレルブランドに入社し、店舗運営や責任者業務に従事。売上管理やスタッフ育成を通じて「顧客の購買行動を数値で捉え、戦略に活かすこと」の面白さを実感し、マーケティング分野への関心を深める。 その経験をきっかけに2022年にアスマークへリサーチャーとして入社。現在は食品・日用品・美容関連など幅広い業界のクライアントを担当し、調査設計から分析担当まで一貫して携わっている。

関連動画