ビッグファイブ理論、設問形式の違いで性格評価の結果が変わる?~実験調査の公開と解説~ 定量

定量 2025.09.11
0

ビッグファイブ理論、設問形式の違いで性格評価の結果が変わる?~実験調査の公開と解説~

本セミナーでは、調査設計時にすぐ活かせるデータ精度アップのポイントを、レポートと共にご紹介します。

 

・マトリクス設問と数値入力設問の使い分けポイントを知りたい

・性格診断や価値観調査における設問形式の影響を把握したい

・心理尺度を用いた調査の精度を高めたい

 

 

このような方にお勧めのセミナーです。

 

アスマークのリサーチャーによる、好評「実験調査」シリーズの解説セミナーです。

今回のテーマは、人間の性格を5つの因子で説明する「ビッグファイブ理論」です。性格類型(パーソナリティ類型)に関する設問で、設問形式の違いが回答にどのような影響を与えるのかを検証しています。

過去の調査で、意識や価値観を問うマトリクス設問を利用した際、データにばらつきが出づらい傾向が見られました。 今回はこの課題に着目し、“マトリクス形式”と、心理学研究で広く使われる“数値入力形式”を比較検証。設問の形式が性格評価の結果にどのような差をもたらすのかを、調査データをもとに解説いたします。

本セミナーでは、調査設計時にすぐ活かせるデータ精度アップのポイントを、レポートと共にご紹介。実務経験が豊富なリサーチャーによる、“設問形式”が回答に与える影響についての考察をお届けします。

※同業の方・同業他社の方のお申し込みはお控えください。
※社名・ご氏名を正しくご入力いただけていない場合は、セミナー視聴のご案内を控えさせていただきますのでご了承ください。

 

 

 

プログラム

・実験調査とは

・調査概要

・なぜ性格類型(パーソナリティ類型)を検証するのか?

・調査結果から見えた、設問形式が与える影響

・調査結果詳細

出演者

株式会社アスマーク リサーチャー 戸川 岳信(とがわ たけみち)

2019年に入社後、実査担当としてネットリサーチやホームユーステスト(HUT)など数多くの調査案件に従事。その後、HUTを中心とするチームの立ち上げに主要メンバーとして参画し、実務に加え、新人のOJTや教育、研修も担当。現在はリサーチャーへ転身し、実査担当の経験を活かしながら調査の企画設計から分析、報告書作成までを一貫して担当している。

関連動画