本セミナーでは、在日外国人を対象としたグループインタビューの実録映像を公開しながら、調査設計からインタビューの進行、結果の活用方法までを、実務に即して解説しています。
・海外展開を見据えて、現地視点に基づいたユーザー理解を深めたい方
・日本国内で、多様な文化的背景を持つ生活者の声を収集・分析したい方
・在日外国人向けのサービス企画・改善に携わっている方
このような方にお勧めのセミナーです。
近年、在留外国人数は増加傾向にあり、企業にとっても、多様な生活者の価値観やニーズを事業に反映させる重要性が高まっています。国内市場の多様化に対応した新製品・新サービスの開発や、海外展開を見据えたプレリサーチにおいても、在日外国人を対象とした調査は「日本にいながら国際的な視点を得られる手段」として関心を集めています。
しかし、「反応が読みづらい」「聞き出したいことがうまく伝わらない」など、文化的背景の違いからくる課題に直面するケースも少なくありません。対象者の文化や価値観だけでなく、質問設計・進行・分析の各段階で生まれる“理解のズレ”が隠れています。とくに在日外国人の調査では、日本での生活背景や期待、母国との比較視点などをどう引き出すかが、調査の成否を分けるポイントになります。
本セミナーでは、在日外国人を対象としたグループインタビューの実録映像を公開しながら、調査設計からインタビューの進行、結果の活用方法までを、実務に即して解説。実際の対象者とのやり取りを通して、設計段階では気づきにくい“現場のリアル”を具体的にご紹介します。在日外国人調査の実践的な理解を深め、実務で役立つヒントを得ていただければ幸いです。
※同業の方・同業他社の方のお申し込みはお控えください。
※社名・ご氏名を正しくご入力いただけていない場合は、セミナー視聴のご案内を控えさせていただきますのでご了承ください。
■プログラム
・在日外国人とは?基礎理解とよくある3つの誤解
・在日外国人のグループインタビューのポイント
・在日外国人インタビューで得られる“気づき”と有効活用