本セミナーでは、「カワイイ」や「おしゃれ」「かっこいい」といった曖昧な感性を“共有可能な価値”として捉えるためのポイントをお届けいたします。
・商品やブランドの感性価値の受け取られ方を把握したい方
・感覚的な価値を、定性・定量の調査でどう扱うべきか悩んでいる方
・生活者が“感覚的に惹かれる理由”を、インサイトとして言語化したい方
このような方にお勧めのセミナーです。
「いい感じ」「わくわくする」「感動!」といった“感性価値”は、生活者の心を動かし、高い共感を生み出すことで、購買行動に大きく影響を与えています。機能や価格などスペックとは別の“選ばれる理由”を見つけるうえで、感情に根ざした価値を丁寧に捉えることは、マーケターや企画担当者にとって欠かせない視点と言えるでしょう。
しかし、「カワイイ」や「おしゃれ」「かっこいい」といった言葉が、企画会議やコンセプト開発の場でよく使われる一方で、それが本当にターゲットが発している言葉の意味や感じ方と一致しているのか、自信を持って説明できるケースは少ないのではないでしょうか。
こうした“感じ方”は、人によって意味合いや背景が異なり、企画や調査の中で共通認識を持つのが難しい領域です。そのため、「その感覚をどのように捉えればいいのか」「調査でうまく引き出せるのか」と悩む場面も少なくありません。
本セミナーでは、こうした曖昧な感性を“共有可能な価値”として捉えるためのポイントをお届けいたします。 言葉の背景にある構造を分解・整理することで、感性価値を解明するための方法を解説します。この機会にぜひ、日々の企画や判断に役立つヒントをお持ち帰りいただけましたら幸いです。
※同業の方・同業他社の方のお申し込みはお控えください。
※社名・ご氏名を正しくご入力いただけていない場合は、セミナー視聴のご案内を控えさせていただきますのでご了承ください。
■プログラム
・感性価値とは何か?その重要性と背景
・「かっこいい」「おしゃれ」を理解するハードル
・調査アプローチと実践上の注意点 ~言葉遊びをしないこと~
・【事例紹介】感性価値を可視化する工夫とは?
・感性価値をひも解く、リサーチ手法の紹介