極少数派からインサイトを掴む、エクストリーマー&CGOA分析とは?~定性・定量調査を一度に実行する「QQリサーチ」を解説~ 定量

定量 定性 2025.03.28
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極少数派からインサイトを掴む、エクストリーマー&CGOA分析とは?~定性・定量調査を一度に実行する「QQリサーチ」を解説~

今回は、QQリサーチの特徴やエクストリーマー&CGOA分析の重要性を、実際の調査事例やインサイト・パノラママップ®を交えながら解説いたします。

 

・顧客の潜在ニーズや本音を深く理解したい

・新規市場の可能性を探り、事業機会を広げたい

・定量・定性データを組み合わせた新しい調査手法を取り入れたい

 

このような方にお勧めのセミナーです。

 

「生活者の本音」や「インサイト起点の未開拓ニーズ」を発見することは、商品開発やマーケティング業務の躍進や大きな伸長に直結します。そのためには、大量サンプルの収集や精巧されたモニターを集め、定量/定性調査を掛け合わせたハイブリッドリサーチが有効です。

そこで注目されているのが、従来の定量・定性調査の限界を補う新しいソリューション「QQリサーチ(QQEXCGインサイトリサーチ®)」です。QQリサーチは、定量調査と定性調査を同一の調査票で同時に実施し、通常のデータ集計にとどまらない「深い気づき(インサイト)」を得られる調査手法です。

中でも注目すべきは、市場を牽引するフロンティア層であり、極少数派ながらユニークな回答をする「エクストリーマー」の存在です。彼らの発言をCGOA分析(コンテクストグラフOA)によって深掘りすることで、生活文脈に基づく「ディープインサイト」を引き出し、まだ誰も気づいていない未来のニーズやアイデアを発掘することが可能になります。

さらに、調査結果は「インサイト・パノラママップ®」として可視化されるため、マーケティング担当者や商品開発チームが直感的に理解・共有しやすいのが特徴です。

本セミナーでは、QQリサーチの特徴やエクストリーマー&CGOA分析の重要性を、実際の調査事例やインサイト・パノラママップ®を交えながら解説いたします。この機会に、顧客インサイトの新しい捉え方を深めていただき、今後のマーケティング施策にお役立ていただけますと幸いです。

 

プログラム

・エクストリーマーによるQQリサーチの特徴とは

・【公開】QQリサーチの手法と構造

・インサイト抽出・メーカー分析事例

・図解で整理するモニターインサイト

・その他事例紹介(化粧品・音響機器)

 

 

 

出演者

株式会社マーケティングディレクションズ 代表取締役社長 篠原 秀明(しのはら ひであき)

専門:データ数理解析/マーケティング戦略論/消費者インサイト論

1974年東京大学卒業後、大手ペトロケミカルに入社。1988年に株式会社マーケティングディレクションズを設立。商品開発・受容予測・ブランド育成のワンストップマーケティングを標榜し、売れる商品づくり、広告、販促づくりのコンサルテーションを行っている。
調査・分析手法として生活者インサイトの発見・抽出する300の手法を開発。抽象的になりがちなインサイトをインサイト・パノラママップ®という手法で見える化するサービスを提供している。
参照/24上梓「超論理志向マーケティング」

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