「界隈消費」アプローチの考え方~共感を生み出す手法を探る~ 定量

定量 定性 2025.02.27
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「界隈消費」アプローチの考え方~共感を生み出す手法を探る~

本セミナーでは、「界隈」の基本的な概念から、その発生背景、そしてターゲットを正確に捉え共感を引き出す具体的なアプローチ方法まで、体系的に解説します。

 

・「界隈消費」や「推し活マーケティング」の基本を知りたい

・「界隈」を的確に捉え、具体的な戦略を立てたい

・自社のファンを増やし、強いエンゲージメントを築きたい

 

このような方にお勧めのセミナーです。

 

「界隈消費」や「推し活マーケティング」という言葉が注目される中、それらを活用した戦略が大きな成果を生む可能性を秘めていると語られることが増えました。しかし、実際に「界隈」をどう捉え、どのようにアプローチすべきなのか、具体的な方法が見えずに悩む方も多いのではないでしょうか。

「界隈」を深く理解するためには、単なる流行や熱狂の枠を超えて、その構造や背景をしっかりと掘り下げることが重要です。特に、個々の消費者が持つ多様な価値観やつながりの中で、いかに共感を得られるかが鍵となります。共感はブランドへの信頼を醸成し、強いエンゲージメントへとつながる重要な要素です。

本セミナーでは、「界隈」の基本的な概念から、その発生背景、そしてターゲットを正確に捉え共感を引き出す具体的なアプローチ方法まで、体系的に解説します。また、実際のリサーチを活用した戦略立案のヒントもお伝えし、現場で直ちに活用できる実践的な知識をご提供します。「界隈消費」の成功事例や課題解決のポイントを共有することで、新たな可能性を発見するきっかけとなる場を目指します。

 

プログラム

・「界隈」の再理解

・「界隈」が出てきた背景について

・十人十色ではなく「一人十色」

・「推し・ファン・界隈」の違い

・具体的なアプローチ方法

 

 

出演者

合同会社あかつき 小関 久美 (こせき くみ)

大手広告代理店マーケティングプランナー、化粧品メーカーでのPM、BMを経験後、定性調査を基盤としたマーケティング会社を起業し、定性調査の遂行だけでなくマーケティングコンサルを手掛けた。その後大手調査会社のリサーチャー、マーケティングコンサルを経て、現職。定性調査歴は30年以上に及ぶ。エスノグラフィーや行動観察を得意とし、生活者視点での商品・サービス開発を一貫してサポートしている。モデレーターやWSファシリテーターの経験も多数。セミナー登壇、記事執筆、YouTubeなども実施。伴走するマーケターとして定評がある。

株式会社アスマーク マーケティングコミュニケーションG マーケティング戦略 畠 紀恵(はた きえ)

武蔵野大学英文科を卒業後、2013年に新卒入社。リクルート業務・ディレクター業務を通して数百件にわたるリサーチプロジェクトを経て、2020年よりマーケティング業務へ従事。年間100件超開催する自社セミナー/共催セミナーの企画立案を務め、並行しコーポレート広報やイベントのPR業務、SNS運用や網羅的なインハウスデザインを推進。

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