エスノグラフィ(行動観察)調査の活用方法を解説 定性

定性 2024.10.16
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エスノグラフィ(行動観察)調査の活用方法を解説

本セミナーでは、エスノグラフィ調査の基本的な概念から、効果的な調査設計の方法、具体的な分析ステップに至るまで、実践的な視点で解説します。

 

・定量調査では把握できない、顧客の潜在ニーズや本質を理解したい

・ユーザーの行動背景を深く理解し、UX改善に新たな視点を加えたい

・実際の製品使用状況を把握し、次期モデルや新製品開発に活かしたい

 

このような方にお勧めのセミナーです。

 

エスノグラフィ調査(行動観察)は、顧客の行動やライフスタイルに密着し、その背後にある意識や価値観を深く理解するための有力な手法です。

アンケートやインタビューでは捉えきれない微細な行動パターンを観察できるので、顧客の本質的なニーズやインサイトを明らかできる点が強みにもなります。行動の「なぜ」に焦点を当てるため、実施することで、従来の定量的調査とは異なった見落とされがちだったアンメットニーズなどの新たな発見を得ることができます。

そこで、本セミナーでは、エスノグラフィ調査の基本的な概念から、効果的な調査設計の方法、具体的な分析ステップに至るまで、実践的な視点で解説します。

また、調査を成功に導くための注意点や、現場での課題解決方法についても触れていきます。この機会に、顧客の真の姿を捉え、今後の価値あるマーケティング戦略へご活用いただければ幸いです。

 

プログラム

・エスノグラフィ調査(行動観察)とは

・"成功させるための「調査設計」"

・エスノグラフィ調査(行動観察)の分析ステップ

・エスノグラフィ調査(行動観察)における注意点

 

 

出演者

株式会社エスアールエー 代表取締役社長 角 泰範(すみ やすのり)

リサーチャーとして、化粧品・自動車・食品・飲料・サプリメント・人材・IT・B2Bなど、多くの業界のあらゆる分野の定量・定性調査を経験し、現在は株式会社エスアールエーの代表取締役社長を務める。定量・定性調査の企画設計から実査、分析・報告まで一貫して対応を強みとしている。多変量解析などの統計的分析やモデレーターとして定性分析、年間およそ200セッションのモデレーション実績を持つ。

ファシリテーター:株式会社アスマーク マーケティングコミュニケーションG マーケティング戦略 畠 紀恵

武蔵野大学英文科を卒業後、2013年に新卒入社。モニターリクルート業務・リサーチディレクター職を経て、2020年よりマーケティング業務へ従事。年間200件超開催する自社開催セミナーや共催セミナーの責任者を務め、並行しPR領域のインハウスデザインを推進。

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