「定性調査の報告書」の作り方~リサーチ視点で課題の提言を導く~ 定性

定性 2024.09.26
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「定性調査の報告書」の作り方~リサーチ視点で課題の提言を導く~

今回は、定性調査の報告書作成における一定の標準化が望める「アウトプットのまとめ方」について、リサーチのプロが解説!

 

・定性調査のまとめ方が属人的になってしまう

・調査結果が1人の発言に引っ張られやすい

・対象者の発言録における、まとめ方を知りたい

 

このような方にお勧めのセミナーです。

 

消費者自身も気付かない潜在ニーズやインサイトが抽出でき、プロダクト仮説のヒントが得られる定性調査。 定量的に図れないからこそ見えなかった示唆を得ることができる点が魅力ですが、同時にその調査結果も定量的に表せないため、多くの調査者・マーケターが頭を悩ませている分野であることも事実です。

デプスインタビューは勿論、特にグループインタビューなどの複数人の結果をまとめる場合においては、調査課題に応じて「誰のどの発言を正とすべきか」「少数派の意見は棄却すべきか」などは調査視点でのテクニックが問われ、失敗すると結果が属人的になってしまうケースなども招きます。

そこで今回は、定性調査の報告書作成における一定の標準化が望める「アウトプットのまとめ方」について、リサーチのプロが解説!この機会に、定性調査の”まとめスキル”を向上させ、インタビュー調査を始めとしたリサーチ成果を最大限に引き出すための知識を身に付けて頂ければ幸いです。

※好評につき、過去実施したセミナーを動画放映形式で無料公開いたします。

※同業の方・同業他社の方のお申し込みはお控えください。

 

プログラム

・定性調査の報告書とは

・アウトライン(骨子)の作成方法

・報告書の作り方

・事例紹介:発言録の活用方法

 

 

出演者

株式会社エスアールエー 代表取締役社長 角 泰範(すみ やすのり)

リサーチャーとして、化粧品・自動車・食品・飲料・サプリメント・人材・IT・B2Bなど、多くの業界のあらゆる分野の定量・定性調査を経験し、現在は株式会社エスアールエーの代表取締役社長を務める。定量・定性調査の企画設計から実査、分析・報告まで一貫して対応を強みとしている。多変量解析などの統計的分析やモデレーターとして定性分析、年間およそ200セッションのモデレーション実績を持つ。

企画・進行:株式会社アスマーク マーケティングコミュニケーションG マーケティング戦略 畠 紀恵

武蔵野大学英文科を卒業後、2013年に新卒入社。モニターリクルート業務・リサーチディレクター職を経て、2020年よりマーケティング業務へ従事。年間200件超開催する自社開催セミナーや共催セミナーの責任者を務め、並行しPR領域のインハウスデザインを推進。

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