業界によって異なる「ヘビーユーザー」の正しい理解と解釈 定量

定量 定性 2024.06.12
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業界によって異なる「ヘビーユーザー」の正しい理解と解釈

「ヘビーユーザー」をテーマに取り、業界や商材に応じたユーザー定義の最適解について、アスマークとプロのリサーチャーがタッグを組んで見解をお届けします。

 

・自社製品の「ヘビーユーザー像」の定義を知りたい

・ブランドのロイヤリティを高めたい

・リピートされるプロダクト開発のヒントを得たい

 

このような方にお勧めのセミナーです。

 

調査会社として定量/定性多くの調査を担当させて頂く中で、「ユーザー定義」が普遍的、かつ商材に応じていないのではないか、と感じる場面が実は往々にしてあります。

「週に5-6回以上飲用」している方を「ヘビーユーザー」として定義する。例えば、このような対象者条件設定は、多くのマーケターの方にとって一般的かつ定石的な認識かもしれません。 一方でモニターをリクルートする段階において、対象者が出現せず、インタビュー設計や定量設計を見直す場面もしばしばあるのが実態でも。

これはなぜでしょうか?恐らく、実際にお客様と共に蓋を開けてみると、業界や商材、また調査目的に応じた「ユーザー定義や実態」が「売り手のユーザー像と異なる」点が大きいかもしれません。

そこで今回は「ヘビーユーザー」をテーマに取り、業界や商材に応じたユーザー定義の最適解について、アスマークとプロのリサーチャーがタッグを組んで見解をお届けします。 この機会に、リサーチ目的を確実に達成できる、調査設計やモニター条件の示唆を得て頂ければ幸いです。

 

プログラム

・セグメンテーションする目的

・セグメンテーションの「失敗事例」

・「条件:週に●回使用」を見直そう

・商材と目的に応じた「ヘビーユーザー像」

 

出演者

株式会社エスアールエー 代表取締役社長 角 泰範(すみ やすのり)

リサーチャーとして、化粧品・自動車・食品・飲料・サプリメント・人材・IT・B2Bなど、多くの業界のあらゆる分野の定量・定性調査を経験し、現在は株式会社エスアールエーの代表取締役社長を務める。定量・定性調査の企画設計から実査、分析・報告まで一貫して対応を強みとしている。多変量解析などの統計的分析やモデレーターとして定性分析、年間およそ200セッションのモデレーション実績を持つ。

インタビュアー

企画・進行:株式会社アスマーク マーケティングコミュニケーションG マーケティング戦略 畠 紀恵

武蔵野大学英文科を卒業後、2013年に新卒入社。モニターリクルート業務・リサーチディレクター職を経て、2020年よりマーケティング業務へ従事。年間200件超開催する自社開催セミナーや共催セミナーの責任者を務め、並行しPR領域のインハウスデザインを推進。

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