自社サービスのタッチポイントや流通チャネル、ユーザーとのコミュニケーションの開拓を仮説立てる時に役立つのが「カスタマージャーニーマップ」です。
・カスタマージャーニーの精度を高めたい
・ペルソナやジャーニーを手探りで作成している
・ジャーニー作成時に行うべき調査設計を知りたい
このような方にお勧めのセミナーです。
カスタマージャーニーマップとは、ユーザーが自社の製品・サービスへ辿り着くまでの一連の体験を「旅」に例えて、認知~接触~購入などの動線をマーケティング目線で描いた戦略立案に生かせるワークツールです。
主にペルソナ設計やカスタマーとのコミュニケーションを構築する際に大きく役立ち、また施策ゴールにおけるチームメンバー同士の理解統一にも有益です。
そんなカスタマージャーニーを作るにあたり不可欠であり、命運を握る段階ともいえるのが、マーケティングリサーチにおけるユーザーインタビューの工程となります。特徴として定量的では中々図りづらいこともあり、対象とするユーザー条件はもとより、インタビュー手法や調査項目の設定、更には分析工程までは、個人の手腕や調査趣向に寄ってしまう傾向があります。
そこで今回は、リサーチのプロが有益なカスタマージャーニーを作るための「調査設計」について、準備段階~分析ステップまでをレクチャーします。セミナーでは「アスマーク」の事例を基に、実践形式で調査設計のコツとポイントをお届け。この機会に是非、自社戦略におけるカスタマージャーニー設計の精度が高まる、リサーチのフレームをご理解いただけますと幸いです。
※ファシリテーター:アスマーク マーケティンググループ 畠紀恵
■プログラム
・カスタマージャーニーとは
・CJM作成における調査~「準備段階」~
・CJM作成における調査~「実査のコツ」~
・事例で解説~実践「CJM作成と分析ステップ」~