対面やオンラインで行う「顔出しアリ」のインタビューと、チャットツールなどを用い「顔出しナシ」や「匿名」で行えるインタビュー間における、調査成果のコントラストについて、自社モニターへ定性的に実験調査した結果をまとめています。
・自社の調査課題に最適な調査手法を学びたい
・顔出しアリ・ナシで変わる調査成果が知りたい
・調査品質を追求し、データ精度を向上させたい
このような方にお勧めのセミナーです。
定性調査の代名詞ともいえる「インタビュー調査」ですが、今やその「調査手法」は、オンラインも多様に活用できるバリエーションに富んだものとなっています。昨今、当社ではこれら調査手法に応じた「インサイトデータの差」に着目し、定性分野における様々な「品質向上」を目的とした実験調査に取り組んでいます。
本セミナーでは、同テーマを尋ねた際の発言ボリュームの差・発言内容の質や、センシティブテーマにおける発言の深度などから、定性調査におけるマーケティング課題やテーマに応じた調査手法の仮説をご紹介いたします。
この機会に是非今一度、より潜在的な発言が分かる「定性調査の最新トレンド」をご理解いただき、クオリティ向上へお役立て頂ければ幸いです。
※ファシリテーター:アスマーク マーケティングG 畠 紀恵
■プログラム
・「顔出しアリ/ナシ」と調査成果コントラストとは
・センシティブテーマで検証する「回答差」
・同じ設問でも”出てくる発言量”に違いはあるのか
・発言内容の”深さ”に違いはあるか