オンライン定性調査~手法による結果の違いを実験検証 定性

定性 2023.09.27
0

オンライン定性調査~手法による結果の違いを実験検証

対面やオンラインで行う「顔出しアリ」のインタビューと、チャットツールなどを用い「顔出しナシ」や「匿名」で行えるインタビュー間における、調査成果のコントラストについて、自社モニターへ定性的に実験調査した結果をまとめています。

 

・自社の調査課題に最適な調査手法を学びたい

・顔出しアリ・ナシで変わる調査成果が知りたい

・調査品質を追求し、データ精度を向上させたい

 

このような方にお勧めのセミナーです。

 

 

 

定性調査の代名詞ともいえる「インタビュー調査」ですが、今やその「調査手法」は、オンラインも多様に活用できるバリエーションに富んだものとなっています。昨今、当社ではこれら調査手法に応じた「インサイトデータの差」に着目し、定性分野における様々な「品質向上」を目的とした実験調査に取り組んでいます。

 

本セミナーでは、同テーマを尋ねた際の発言ボリュームの差・発言内容の質や、センシティブテーマにおける発言の深度などから、定性調査におけるマーケティング課題やテーマに応じた調査手法の仮説をご紹介いたします。

 

この機会に是非今一度、より潜在的な発言が分かる「定性調査の最新トレンド」をご理解いただき、クオリティ向上へお役立て頂ければ幸いです。

 

※ファシリテーター:アスマーク マーケティングG 畠 紀恵

 

 

プログラム

・「顔出しアリ/ナシ」と調査成果コントラストとは

・センシティブテーマで検証する「回答差」

・同じ設問でも”出てくる発言量”に違いはあるのか

・発言内容の”深さ”に違いはあるか

 

出演者

株式会社アスマーク リサーチャー 里村 雅幸

弘前大学大学院人文社会科学研究科社会心理学専攻修士。
大手チェーンストアで売場を5年経験後、2011年中途入社。アンケート画面作成・データチェック・集計を担当後、現在は定量調査の企画・設計から分析・報告書作成までを主に担当。
生のデータを扱ってきた経験から、調査の品質に関心を持ち、自社の実験調査企画や、他社との共同調査に関わる。
また、JMRAにおける公的統計基盤整備委員会の委員も担い、社内外のデータ活用にも積極的に研究を進めている。

関連動画