「ファクト・インプリケーション」ワードの整理整頓 定量

定量 定性 2023.08.10
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「ファクト・インプリケーション」ワードの整理整頓

マーケティング用語の定義を改めて解説し、調査結果における最適な目線の持ち方について徹底レクチャー致します。

 

・調査報告書を正確に読み解きたい

・マーケティング用語の理解を正したい

・得られる示唆のを施策活用を徹底したい

 

このような方にお勧めのセミナーです。

 

調査報告書とは、その名の通り調査結果をまとめたレポートであり、消費者に対し行った定量・定性調査の結果と得られる示唆がアウトプットされています。調査報告書を読み解きアウトプットをまとめるシーンは、いわば調査で最も大切なフェイズでもあり、施策活用への最大化に対する命運を握る段階でもあります。

 

このような調査結果をまとめるシーンにおいて「ファクト」「インプリケーション」等のビジネス用語は多くの場面で点在・散見されます。ところが、時折これらワード定義が当事者間で曖昧なまま、調査結果の分析が進行してしまうケースもあります。

 

マーケティング施策へ調査結果を活かす議論段階で、その場の相互解釈が合っていることは、分析者同士の間では前提でもあり、調査結果から施策を正しい方向性に導くためにも、このようなベース理解は必要不可欠となります。

 

そこで今回は、今さら聞けないマーケティング用語の定義を改めて解説し、調査結果における最適な目線の持ち方について、豊富な業界のリサーチャー経験を持つ、株式会社エスアールエー 代表取締役社長 角泰範氏が徹底レクチャー致します。 この機会に是非、自社商品やサービスにおける、”調査結果の示唆”を整理整頓してみてはいかがでしょうか。

 

※ファシリテーター:アスマーク マーケティングG 畠 紀恵

 

プログラム

・調査結果の「情報」の種類を把握する

・ファクトとインプリケーションの正しい理解

・調査報告書の読み解き方

 

出演者

株式会社エスアールエー 角 泰範(すみ やすのり)

リサーチャーとして、化粧品・自動車・食品・飲料・サプリメント・人材・IT・B2Bなど、多くの業界のあらゆる分野の定量・定性調査を経験し、現在は株式会社エスアールエーの代表取締役社長を務める。定量・定性調査の企画設計から実査、分析・報告まで一貫して対応を強みとしている。多変量解析などの統計的分析やモデレーターとして定性分析、年間およそ200セッションのモデレーション実績を持つ。

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