「モデレーターとのかかわり方」をテーマにセミナー解説をしています。
・モデレーターへの依頼精度を高め調査結果を極めたい
・自身がモデレーターを行う場合の参考にしたい
・アウトプットを意識したインタビュー設計を学びたい
こんな人にお薦めのセミナーです。
定性調査のメイン手法である「インタビュー調査」。対象者1人1人のインサイト抽出や発言真意の深掘りができるため、仮説探索のフェーズとして非常に有効です。インタビュー調査は一見、このように「聞きたいことを誰でも何でも自由に聴取できる」と思われがちかもしれません。ところが実情として、インタビュー調査には多くのハードルが存在し、成功するためにはスキルを要します。
ハードルの一つとしてあげられるのが「モデレーターとの認識齟齬」です。通常、モデレーターは調査元の調査目的に即した課題解決のため、インタビューを組み立てます。しかし、調査元とモデレーター間での相互認識が上手く進まないケースは多々あります。成功するためには「依頼元の伝え方」と「モデレーターの能力」の両者を知ることが必要です。
今回は、化粧品・自動車・食品を始めとした豊富な業界のリサーチャー経験を持つ、株式会社エスアールエー 代表取締役社長 角泰範氏を招き、あるようでなかった「モデレーターとのかかわり方」をテーマに、セミナーをお届けいたします。
この機会に「調査精度がグンと上がる、インタビュー遂行のコツ」を身に付け、製品やサービスへ"本当に有効な調査"の実現へお役立てください。
※ファシリテーター:アスマーク マーケティングG 畠紀恵
■プログラム
・サクッと再理解「定性調査」
・モデレーターの”役割”を理解しよう
・聞き漏れ・考慮漏れを防ぐアウトプット思考