本セミナーでは、ユニバーサルデザインの基礎知識や、商品開発の現場で活用できる実践的な設計視点を調査事例を交えて解説します。
・ユニバーサルデザインを実現するために、有効な調査手法やアプローチを知りたい方
・潜在的なニーズを掘り起こし、製品の質や顧客満足度を向上させたい方
・顧客視点に立った商品開発プロセスを強化したい方
このような方にお勧めのセミナーです。
ユニバーサルデザインが目指す“誰にでも使いやすい設計”。
しかし、その“誰”を、作り手側の無意識な思い込みによって限定してしまってはいないでしょうか。
年齢や障がいへの配慮が広がる一方で、「バリアフリーとの違いは?」「自社の商品で本当に必要なのか?」と、言葉の意味が曖昧なまま使われていたり、想定したユーザー像が実態とずれていたりするケースも少なくありません。
では、実際に現場で“使いやすさ”を形にするには、どんな視点が求められるのでしょうか?“使いやすさ”は人それぞれの主観に大きく左右されるものです。だからこそ、年齢や属性といった表面的な分類ではなく、見落とされがちな“使いづらさ”に目を向ける視点が、製品開発の精度を格段に高めることができます。
本セミナーでは、ユニバーサルデザインの基礎知識や、商品開発の現場で活用できる実践的な設計視点を調査事例を交えて解説します。 今後の製品開発に役立つ新たなヒントと具体的な活用法を見つけていただける機会となれば幸いです。
※同業の方・同業他社の方のお申し込みはお控えください。
※社名・ご氏名を正しくご入力いただけていない場合は、セミナー視聴のご案内を控えさせていただきますのでご了承ください。
■プログラム
・ユニバーサルデザインとは
・ユニバーサルデザインが求められる背景
・ユニバーサルデザインは どのように実現すればよいか?
・ユニバーサルデザイン調査の重要性と手法
・調査別 事例紹介
・まとめ