パッケージテストの調査手法と選び方~メリット・デメリットから最適解を考える~ 定量

定量 2024.03.22
1

パッケージテストの調査手法と選び方~メリット・デメリットから最適解を考える~

パッケージテストのメリット・デメリット、実施する際のポイントや調査方法について、セミナー形式にて紹介いたします。

 

・魅力を最大限引き出したパッケージ開発をしたい

・コンセプトやデザインが合致しているか心配

・製品の認知度向上や新規ユーザーの拡充を図りたい

 

このような方にお勧めのセミナーです。

 

かつて「人は見た目が9割」という書籍がベストセラーになりました。ビジュアルのインパクトや印象というのは、それほど受け取り手に大きな影響を与えます。

この原理は、商品やサービスにおいても同様に言えることでもあります。 消費者の「購買意欲の喚起」には、「パッケージ」のデザインや形状、材質などが大きく寄与します。パッケージデザインには、製品の機能的・情緒的価値を最大限に反映することができ、ターゲットとする消費者に響く「コンセプト」や「製品のベネフィット」を投影できれば、売り上げ貢献にも大きく役立ちます。また、消費の「トレンド」をパッケージデザインから生み出すこともできます。

では、売れる商品の開発に有効活用できるパッケージデザインは、一体どのように開発すればよいのでしょう?その手段の一つに、マーケティングリサーチにおける「パッケージテスト」の有効活用が挙げられます。

パッケージテストとは、製品のパッケージデザインが消費者にどの程度受け入れられるかを、発売前に市場調査する手法です。ターゲット層にいくつかのパッケージのモックアップや実物を提示し、受容性や中身との合致度などの各評価結果が得られます。

今回はパッケージテストのメリット・デメリット、実施する際のポイントや調査方法について、セミナー形式にて紹介いたします。この機会に、自社製品の魅力が最大限引き出せる、つい手に取りたくなるパッケージの開発へお役立て頂けますと幸いです。

 

プログラム

・パッケージが消費者に与える5つの効果

・パッケージテストとは

・メリット・デメリット

・ポイントと注意点

・調査手法と選び方

 

 

出演者

株式会社アスマーク マーケティングコミュニケーションG マーケティング戦略 畠 紀恵

武蔵野大学英文科を卒業後、2013年に新卒入社。モニターリクルート業務・リサーチディレクター職を経て、2020年よりマーケティング業務へ従事。年間200件超開催する自社開催セミナーや共催セミナーの責任者を務め、並行しPR領域のインハウスデザインを推進。

株式会社アスマーク マーケティングコミュニケーションG インサイドセールス 鹿野 俊介

営業として7年間従事し、大手調査会社を中心に事業会社 代理店など幅広いクライアントを担当しニーズに合わせた調査⽅法を提案・企画。現在はインサイドセールスチームを立ち上げ、営業部門と連携しながら新規契約獲得へ向けた戦略的なアプローチを行う。

関連動画