海外調査の実務に役立つ、3か国におけるアンケート回答実態を実際の調査事例から比較解説いたします。
・グローバルリサーチ(海外調査)の実施を検討している
・籍バイアスを排除した調査を設計したい
・グローバルリサーチの品質を上げたい
このような方にお勧めのセミナーです。
アスマークでは海外調査(グローバルリサーチ)においても長年、実務~レポーティングまでを広く手掛ける中で、調査票設計もローカライズをすべきではないか?と疑問に持ちます。例えば『日本人は「どちらでもない」などの中間回答の割合が多いのではないか?』や、『注釈を読む/読まないなどの割合は、国別で差があるのではないか』などの仮説がありました。
そこで先日は当社では、海外に向けてリサーチを行う際に、文化や慣習の差からくる「注意すべきポイントやコツ」を、初の海外における実験調査形式でまとめリリース。日本・米国・中国を対象国とし、800名のモニター回答をグローバルに比較しています。
今回は、回答品質向上のための実験調査でもおなじみ、本調査レポートの企画~設計を行うリサーチャー里村が、3か国におけるアンケート回答実態を実際の調査事例から比較解説いたします。この機会に、海外調査の実務に役立つ、抑えておきたいポイントやコツをご理解いただけましたら幸いです。
■プログラム
・調査結果解説:国別比較・マトリクス設問の回答傾向
・調査結果解説:国別比較・動画設問の離脱率検証
・調査結果解説:国別比較・改ページの有無や選択肢数の違いによる影響
・調査結果解説:国別比較・注釈の理解浸透度